sokuhyo弁理士法人WATT 監修ご利用の流れ

A判定なら印紙代込み全額返金

結論

敗訴(請求棄却)

商標「KALUA」と「コーヒーリキュール」の称呼類似と商品非類似(第4条第1項第15号|審判異議2000−90815(T2000−90815/J7))

審判番号
異議2000−90815(T2000−90815/J7)
審判種別
異議

本文で言及されている区分

事件のポイント・要約

対象商標
本件商標「KALUA」引用商標「コーヒーリキュール」
争点(論点)
称呼類似と商品非類似
適用条文
第4条第1項第15号
指定商品・役務の区分
第15類
最終結論
登録維持(敗訴(請求棄却))

この審決(審判異議2000−90815(T2000−90815/J7)・異議)は、本件商標「KALUA」と引用商標「コーヒーリキュール」について、商標法第4条第1項第15号への該当性が争われた事例です。主な争点は「称呼類似と商品非類似」です。指定商品・役務は第15類に属します。特許庁は「登録第4380616号商標の商標登録を維持する」と判断しました(登録維持)。他人の周知・著名な商標と出所混同を生じるおそれがないか、出願前に使用状況まで含めて確認することが重要です。

※ 上記は審決公報の本文から自動で整理した要約です。正確な内容は下記の公報原文をご確認ください。

結論テキスト

登録第4380616号商標の商標登録を維持する。

理由テキスト

1 本件商標

本件登録第4380616号商標(以下、「本件商標」という。)は、平成11年9月16日に登録出願され、「KALUA」の文字と「カルーア」の文字とを二段に左横書きしてなり、第15類「楽器」を指定商品として、同12年4月28日に設定登録されたものである。

2 登録異議の申立の理由

(1)昭和39年7月7日に登録出願され、別掲に示すとおりの構成よりなり、第28類「コーヒーリキュール」を指定商品として、同42年3月28日に設定登録された登録第737034号商標、(2)平成2年5月24日に登録出願され、「KAHLUA」の文字を左横書きしてなり、第28類「酒類(薬用酒を除く)」を指定商品として、同4年10月30日に設定登録された登録第2463374号商標及び(3)出願日、指定商品、登録日を同じくし、「カルーア」の文字を左横書きしてなる登録第2463375号商標、外「KAHLUA」あるいは「カルーア」の文字を要部とする4件の商標(以下、これらの商標を一括して「引用商標」という。)は、申立人の業務に係る商品「コーヒーリキュール」を表示するものとして、取引者・需要者の間において広く認識されている商標であるから、商標権者が、本件商標をその指定商品に使用するときは、申立人の業務に係る商品とその出所について混同を生ずるおそれがある。

また、本件商標は、不正の目的をもって使用するものである。

したがって、本件商標は商標法第4条第1項第15号及び同第19号に該当し、その登録は取り消されるべきである。

3 当審の判断

本件商標と引用商標は、上記のとおりの構成よりなるところ、引用商標が申立人の業務に係る商品「コーヒーリキュール」の商標として使用されていることが認められるとしても、本件商標の指定商品である「楽器」と申立人の業務に係る「コーヒーリキュール」とは、生産部門、販売部門及びその用途等を全く異する異種、別個のものであるから、本件商標をその指定商品に使用しても、引用商標を連想又は想起させるものとは認められず、その商品が申立人又は同人と何らかの関係のある者の業務に係るものであるかの如く、その商品の出所について混同を生じさせるおそれはないものであり、また、不正の目的をもって使用するものとも認められない。

したがって、本件商標は、商標法第4条第1項第15号及び同第19号に違反して登録されたものではない。

よって、同法第43条の3第4項の規定に基づき、結論のとおり決定する。

A判定なら印紙代込み全額返金

過去の審決を調べたあと、登録可能性を無料で確認しませんか?

Sokuhyoなら約1分でAI判定(A〜C)。A判定なら印紙代込みの全額返金保証が付きます。

無料でAI商標調査を試す(約1分)

第4条第1項第15号が問題となった他の審決です。

第4条第1項第15号の審決をもっと見る

Next Action

関連する調査・サービス

類似審決の追加調査や区分・類似群の確認、中間応答の相談へ進めます。

次の一歩へ

商標の登録可能性を無料で確認するか、出願から登録までの流れ・費用の目安を把握できます。