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結論

敗訴(請求棄却)

商標「チョコレート菓子」の論点抽出失敗(第4条第1項第16号|審判異議2001−90539(T2001−90539/J7))

審判番号
異議2001−90539(T2001−90539/J7)
審判種別
異議

本文で言及されている区分

事件のポイント・要約

対象商標
本件商標「チョコレート菓子」
争点(論点)
論点抽出失敗
適用条文
第4条第1項第16号
指定商品・役務の区分
第30類
最終結論
登録維持(敗訴(請求棄却))

この審決(審判異議2001−90539(T2001−90539/J7)・異議)は、本件商標「チョコレート菓子」について、商標法第4条第1項第16号への該当性が争われた事例です。主な争点は「論点抽出失敗」です。指定商品・役務は第30類に属します。特許庁は「登録第4468888号商標の指定商品中「えんどう豆を原材料に使用しないチョコレート菓子」についての商標登録を取り消す」と判断しました(登録維持)。類似する商標を出願する際は、本件の判断枠組みを踏まえて称呼・外観・観念や指定商品の重なりを事前に確認することが重要です。

※ 上記は審決公報の本文から自動で整理した要約です。正確な内容は下記の公報原文をご確認ください。

結論テキスト

登録第4468888号商標の指定商品中「えんどう豆を原材料に使用しないチョコレート菓子」についての商標登録を取り消す。
本件登録異議の申立てに係るその余の指定商品についての商標登録を維持する。

理由テキスト

1 本件商標

本件登録第4468888号商標(以下「本件商標」という。)は、別掲のとおりの構成よりなり、平成12年4月14日登録出願、指定商品を第30類「チョコレート菓子」として、平成13年4月20日設定登録されたものである。

2 登録異議の申立ての理由

本件商標は、商標法第4条第1項第16号に該当し、その登録は取り消されるべきである。

3 当審において通知した取消理由

本件商標は、別掲のとおりの構成よりなるものであって、その構成中に菓子の原材料としても使用される「えんどう豆」の文字を有するものであるから、その指定商品中「えんどう豆を原材料に使用しないチョコレート菓子」に使用するときは、商品の品質の誤認を生ずるおそれがある商標と認められる。

したがって、本件商標は、その指定商品中「えんどう豆を原材料に使用しないチョコレート菓子」については商標法第4条第1項第16号の規定に違反して登録されたものである。

4 当審の判断

平成13年12月20日付けで上記3の取消理由を通知し、期間を指定して意見書を提出する機会を与えたが、商標権者からは何らの応答もない。

そして、上記取消理由は妥当なものと認められるから、本件商標の登録は、この取消理由により、指定商品中の結論掲記の商品について、商標法第43条の3第2項の規定により取り消すべきものである。しかしながら、本件登録異議の申立てに係るその余の指定商品については、商品の品質の誤認を生ずるおそれがあると認めることはできず、商標法第4条第1項第16号の規定に違反して登録されたものとはいえないから、同法第43条の3第4項の規定によりその登録を維持する。

よって、結論のとおり決定する。

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