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結論

敗訴(請求棄却)

第4条第1項第11号「称呼同一と商標の類否」の商標審決・判断理由(審判番号:平成9年審判第17307号|請求不成立)

審判番号
平成9年審判第17307号
審判種別
不服

本文で言及されている区分

事件のポイント・要約

対象商標
本件商標(図形等・本文参照)引用商標「被服(「和服」
争点(論点)
称呼同一と商標の類否
適用条文
第4条第1項第11号
指定商品・役務の区分
本文参照
最終結論
請求不成立(敗訴(請求棄却))

この審決(審判平成9年審判第17307号・不服)は、本件商標と引用商標「被服(「和服」について、商標法第4条第1項第11号への該当性が争われた事例です。主な争点は「称呼同一と商標の類否」です。特許庁は「本件審判の請求は、成り立たない」と判断しました(請求不成立)。類似する商標を出願する際は、本件の判断枠組みを踏まえて称呼・外観・観念や指定商品の重なりを事前に確認することが重要です。

※ 上記は審決公報の本文から自動で整理した要約です。正確な内容は下記の公報原文をご確認ください。

結論テキスト

本件審判の請求は、成り立たない。

理由テキスト

1 本願商標

本願商標は、別紙に示すとおりの文字よりなり、第25類「被服」を指定商品として、平成5年9月22日に登録出願されたものである。

2 引用商標

原査定において、本願商標の拒絶の理由に引用した登録第3213117号商標(以下、「引用商標」という。)は、別紙に示すとおりの構成よりなり、平成5年9月10日に登録出願、第25類「被服(「和服」を除く。)、靴類(「靴合わせくぎ・靴くぎ・靴の引き手・靴びょう・靴保護金具」を除く。)、運動用特殊衣服、運動用特殊靴(「乗馬靴」を除く。)」を指定商品として、同8年10月31日に設定登録がされ、該登録に係る権利は、現に有効に存続しているものである。

3 当審の判断

本願商標は、別紙のとおり「NATUREWISE」の欧文字を書してなり、また、引用商標は、別紙のとおり、ややデザインされている「NATUREWISE」の欧文字を書してなるものと認められるところ、両者は、該構成文字に相応して「ネイチャーワイズ」の自然的称呼を生ずるものと認められる。

してみれば、本願商標は、引用商標と称呼において相紛れるおそれのある類似の商標とみるのが相当であり、かつ、本願商標の指定商品「被服」と引用商標の指定商品中「被服(「和服」を除く。)は、同一又は類似の商品と認められるから、結局、本願商標は、商標法第4条第1項第11号に該当し、登録することはできない。

なお、請求人(出願人)は、平成10年9月9日付の審尋書に対する同年11月27日付の上申書において、引用商標はすでに請求人に譲渡され、譲渡書の原本を受け取り次第、移転登録申請を行う旨述べているが、相当の期間を経ている現在においても何らの手続がなされていないので、前記のとおり判断した。

よって、結論のとおり審決する。

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