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結論

敗訴(請求棄却)

第4条第1項第15号「著名略称と出所混同」の商標審決・判断理由(審判番号:不服2001−3807(T2001−3807/J1)|請求不成立)

審判番号
不服2001−3807(T2001−3807/J1)
審判種別
不服

本文で言及されている区分

事件のポイント・要約

対象商標
本件商標(図形等・本文参照)
争点(論点)
著名略称と出所混同
適用条文
第4条第1項第15号
指定商品・役務の区分
本文参照
最終結論
請求不成立(敗訴(請求棄却))

この審決(審判不服2001−3807(T2001−3807/J1)・不服)は、本件商標について、商標法第4条第1項第15号への該当性が争われた事例です。主な争点は「著名略称と出所混同」です。特許庁は「本件審判の請求は、成り立たない」と判断しました(請求不成立)。他人の周知・著名な商標と出所混同を生じるおそれがないか、出願前に使用状況まで含めて確認することが重要です。

※ 上記は審決公報の本文から自動で整理した要約です。正確な内容は下記の公報原文をご確認ください。

結論テキスト

本件審判の請求は、成り立たない。

理由テキスト

1本願商標

本願商標は、「ポケボーCLUB」の文字を横書きしてなり、第38類「移動体電話による通信,テレックスによる通信,電子計算機端末による通信,電報による通信,電話による通信,ファクシミリによる通信,無線呼出し,テレビジョン放送,有線テレビジョン放送,ラジオ放送,報道をする者に対するニュースの供給,電話機・ファクシミリその他の通信機器の貸与」を指定役務として、平成11年7月31日に登録出願されたものである。

2 当審における拒絶の理由

当審において、新たに請求人(出願人)に対して通知した拒絶理由は、次のとおりである。

この商標登録出願に係る商標は、その構成中に、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(NTTドコモ)が携帯電話用の電子メール端末として使用する「ポケットボード」の著名な略称「ポケボー」の文字を有してなるから、これを本願指定役務に使用するときは、需要者は、あたかも上記会社の役務若しくは何らかの関連を有する者の役務であるかのごとく、役務の出所について混同を生じさせるおそれがあるものと認める。

したがって、この商標登録出願に係る商標は、商標法第4条第1項第15号に該当する。

3 当審の判断

当審において、請求人に対し、前記2の拒絶理由を通知し、相当の期間を指定して意見書の提出を求めたが、請求人からは何らの応答もない。

そして、前記2の拒絶の理由は妥当なものと認められるので、本願は、この拒絶の理由によって拒絶をすべきものである。

よって、結論のとおり審決する。

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