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結論

勝訴(請求認容)

第4条第1項第11号「指定商品補正による拒絶理由解消」の商標審決・判断理由(審判番号:不服2003−17372(T2003−17372/J1)|拒絶査定取消・登録)

審判番号
不服2003−17372(T2003−17372/J1)
審判種別
不服

本文で言及されている区分

事件のポイント・要約

対象商標
本件商標(図形等・本文参照)
争点(論点)
指定商品補正による拒絶理由解消
適用条文
第4条第1項第11号
指定商品・役務の区分
本文参照
最終結論
拒絶査定取消・登録(勝訴(請求認容))

この審決(審判不服2003−17372(T2003−17372/J1)・不服)は、本件商標について、商標法第4条第1項第11号への該当性が争われた事例です。主な争点は「指定商品補正による拒絶理由解消」です。特許庁は「原査定を取り消す」と判断しました(拒絶査定取消・登録)。類似する商標を出願する際は、本件の判断枠組みを踏まえて称呼・外観・観念や指定商品の重なりを事前に確認することが重要です。

※ 上記は審決公報の本文から自動で整理した要約です。正確な内容は下記の公報原文をご確認ください。

結論テキスト

原査定を取り消す。
本願商標は、登録すべきものとする。

理由テキスト

1 本願商標

本願商標は、別掲のとおりの構成よりなり、第3類、第10類、第11類、第18類及び第21類に属する願書記載の商品を指定商品として、平成14年5月30日に登録出願され、その後、指定商品については、同15年5月19日付け、同年9月5日付け及び同16年2月10日付けの手続補正書により、最終的に、第3類「化粧用タルカムパウダー,その他の化粧品,シャンプー,その他のせっけん類,歯磨き,香料類」、第10類「ほ乳びん,乳首,おしゃぶり,輪形のおしゃぶり,ほ乳用具,氷まくら,三角きん,支持包帯,手術用キャットガット,吸い飲み,スポイト,魔法ほ乳器,綿棒,指サック,歯がため」、第11類「湯たんぽ,飲料加工用殺菌装置」、第18類「幼児用抱き袋,幼児用背負い袋,乳幼児用かばん類,その他のかばん類,袋物」、第21類「赤ん坊・子供用プラスチック製飲用カップ,電子レンジを利用したほ乳びん等の滅菌用容器(貴金属製のものを除く。),台所用具及び掃除用具(貴金属製のものを除く。),家庭用又は台所用の容器(貴金属製のものを除く。),ほ乳びんの殺菌に用いる容器(貴金属製のものを除く。),ほ乳びんの殺菌に用いる容器のふた(貴金属製のものを除く。),くし,洗浄用・洗顔用又は入浴用のスポンジ,食品又は飲料水の保存用断熱容器,ブラシ(電気式歯ブラシを除く),皿洗い用ブラシ,食卓用器具(ナイフ・フォーク・スプーン及び貴金属製のものを除く。),食器類(貴金属製のものを除く。),魔法瓶」及び第26類「幼児連れ歩き用安全ひも」と補正されたものである。

2 原査定の拒絶理由の要点

原査定は、「本願商標は、登録第2709092号商標及び登録第2716000号商標(以下、これらを「引用商標」という。)と同一又は類似の商標であって、同一又は類似の商品について使用するものであるから、商標法第4条第1項第11号に該当する。また、本願の指定商品中には、不明確な記載があり、政令で定める商品の区分に従って商品を指定したものと認めることができないから、商標法第6条第1項及び第2項の要件を具備しない。」旨認定、判断し、本願を拒絶したものである。

3 当審の判断

本願商標は、その指定商品について、前記1のとおり補正された結果、引用商標の指定商品と同一又は類似の商品は、すべて削除されたと認められるものである。

してみれば、本願商標の指定商品と、引用商標の指定商品とは抵触しないものとなった。

また、前記1の補正によって、本願の指定商品は、商標法第6条第1項及び第2項の要件を具備するものとなった。

したがって、本願商標が商標法第4条第1項第11号に該当する、また、本願が商標法第6条第1項及び第2項の要件を具備しないとした原査定の拒絶の理由は解消した。

その他、政令で定める期間内に本願について拒絶の理由を発見しない。

よって、結論のとおり審決する。

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