結論テキスト
本願商標は、登録すべきものとする。
Trademark Appeal Case
本データベースは、特許庁の審決例をAIで解析・要約したものです。拒絶理由通知に対する意見書作成や、審判請求書等の作成時の参考としてお役立てください。
| 審判番号 | 不服2003−6243(T2003−6243/J1) |
|---|---|
| 審判種別 | 不服 |
| 結論 | 勝訴(請求認容) |
本願商標は、「NATURA FOTOEQUILIBRIO」の欧文字を標準文字で横書きしてなり、第3類、第5類、第29類及び第30類に属する願書記載のとおりの商品を指定商品として、平成14年1月25日に登録出願、その後、同14年12月3日付け手続補正書により、指定商品を第3類「せっけん類,香料類,化粧品,歯磨き」及び第5類「薬剤」に補正されたものである。
原査定において、拒絶の理由に引用した登録第4334923号商標(以下「引用商標」という。)は、「NATURA」の欧文字と「ナチュラ」の片仮名文字を二段に横書きしてなり、第3類「歯磨き」を指定商品として、平成5年10月29日登録出願、同11年11月12日に設定登録され、現に有効に存続しているものである。
3.当審の判断
本願商標は、前記のとおり「NATURA FOTOEQUILIBRIO」の欧文字を書してなるところ、該構成文字全体は同書同大に書されていて、外観上まとまりよく一体的に表示されており、全体から生ずると認められる「ナチュラフォトエクリブリオ」の称呼も格別冗長というべきものではなく、よどみなく一連に称呼できるものであるから、かかる構成においては、構成全体をもって一体不可分の造語を表したとみるのが自然である。そして、本願商標中の「NATURA」の文字部分のみが独立して認識されるとみるべき特段の事情も見出せない。
そうであるならば、本願商標は、その構成文字全体に相応して「ナチュラフォトエクリブリオ」一連の称呼を生ずるものとみるのが相当である。
してみれば、本願商標より「ナチュラ」の称呼をも生ずるとし、そのうえで、本願商標と引用商標とは称呼上類似するものとして、本願商標を商標法第4条第1項第11号に該当するとした原査定は、妥当なものではなく、取消しを免れない。
その他、政令で定める期間内に本願について拒絶の理由を発見しない。
よって、結論のとおり審決する。
Next Action
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