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結論

勝訴(請求認容)

商標「INDININE」の称呼の要部抽出の適否(第4条第1項第11号|審判不服2004−14545(T2004−14545/J1))

審判番号
不服2004−14545(T2004−14545/J1)
審判種別
不服

本文で言及されている区分

事件のポイント・要約

対象商標
本件商標「INDININE」
争点(論点)
称呼の要部抽出の適否
適用条文
第4条第1項第11号
指定商品・役務の区分
本文参照
最終結論
拒絶査定取消・登録(勝訴(請求認容))

この審決(審判不服2004−14545(T2004−14545/J1)・不服)は、本件商標「INDININE」について、商標法第4条第1項第11号への該当性が争われた事例です。主な争点は「称呼の要部抽出の適否」です。特許庁は「原査定を取り消す」と判断しました(拒絶査定取消・登録)。類似する商標を出願する際は、本件の判断枠組みを踏まえて称呼・外観・観念や指定商品の重なりを事前に確認することが重要です。

※ 上記は審決公報の本文から自動で整理した要約です。正確な内容は下記の公報原文をご確認ください。

結論テキスト

原査定を取り消す。
本願商標は、登録すべきものとする。

理由テキスト

1 本願商標

本願商標は、「INDININE」の文字を標準文字として表してなり、第16類「紙類,印刷物,教材(器具に当たるものを除く。),紙製の包装・梱包用品・材料,文房具類」を指定商品として、平成15年8月20日に登録出願されたものである。

2 原査定の拒絶理由

原査定は、登録第1640851号、登録第2699760号及び登録第3338738号商標を引用し、「本願商標は商標法第4条第1項第11号に該当する。」旨、認定、判断し、本願を拒絶したものである。

3 当審の判断

(1)商標登録原簿の記載によれば、上記引用商標中、登録第1640851号の商標権は、存続期間の満了による本商標権の登録の抹消が、平成16年9月22日になされているものである。

(2)本願商標は、前記のとおり、「INDININE」の文字を、同書、同大、等間隔でまとまりよく一体的に表してなるものであり、また、当該文字は、特定の語義を有しない造語と認められ、構成文字より「インディニン」若しくは「インディナイン」の称呼を生ずるとものであって、他に「INDI」の文字部分のみが独立して認識されるとみるべき特段の事情は見いだせない。

そうすれば、本願商標は、構成全体をもって不可分一体のものと認識し、把握されるといい得るから、その構成文字に相応して「インディニン」若しくは「インディナイン」の一連称呼を生ずるものと判断するのが相当である。

したがって、本願商標より「インディ」の称呼をも生ずるとし、そのうえで、登録第2699760号及び登録第3338738号商標と称呼上類似するものとして、本願商標が商標法第4条第1項第11号に該当するとした原査定は、取消しを免れない。

その他、政令で定める期間内に本願について拒絶の理由を発見しない。

よって、結論のとおり審決する。

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