sokuhyo弁理士法人WATT 監修ご利用の流れ

A判定なら印紙代込み全額返金

結論

勝訴(請求認容)

第3条第1項第3号「造語商標の識別力」の商標審決・判断理由(審判番号:不服2004−10185(T2004−10185/J1)|拒絶査定取消・登録)

審判番号
不服2004−10185(T2004−10185/J1)
審判種別
不服

本文で言及されている区分

事件のポイント・要約

対象商標
本件商標(図形等・本文参照)
争点(論点)
造語商標の識別力
適用条文
第3条第1項第3号
指定商品・役務の区分
本文参照
最終結論
拒絶査定取消・登録(勝訴(請求認容))

この審決(審判不服2004−10185(T2004−10185/J1)・不服)は、本件商標について、商標法第3条第1項第3号への該当性が争われた事例です。主な争点は「造語商標の識別力」です。特許庁は「原査定を取り消す」と判断しました(拒絶査定取消・登録)。商品の品質や用途を直接表す語は識別力が否定されやすいため、出願前に造語化や図形との組合せを検討することが有効です。

※ 上記は審決公報の本文から自動で整理した要約です。正確な内容は下記の公報原文をご確認ください。

結論テキスト

原査定を取り消す。
本願商標は、登録すべきものとする。

理由テキスト

1 本願商標

本願商標は、別掲のとおりの構成よりなり、第9類「電子応用機械器具及びその部品,電子応用機械器具,電子計算機,電子計算機用プログラム」を指定商品として平成15年7月11日に登録出願されたものである。

2 原査定の拒絶の理由の要点

原査定は、「本願商標は、商品の種別等を表示する記号、符号として類型的に採択・使用されている3桁の数字である『101』の文字と、『新しい』の意味合いを有する『NEO』の欧文字とを続けて普通に用いられる方法で表してなるから、これを本願指定商品に使用しても、これに接する者は『商品の種別が101である新しい商品』の意味合いを把握・認識するに止まり、単に商品の品質を表してなるにすぎないものと認める。したがって、本願商標は、商標法第3条第1項第3号に該当する。」旨認定、判断し、本願を拒絶したものである。

3 当審の判断

本願商標は、別掲の構成よりなるところ、その構成中「101」及び「NEO」の各文字が、原審説示のとおり、それぞれ商品の種別等を表示する記号、符号として類型的に採択・使用されている3桁の数字、及び「新しい」の意味を有するとしても、本願商標を構成する各文字は、やや灰色がかった色彩でかつ、影を有する同じ書体、同じ大きさ、同じ間隔に表してなるものであり、かかる構成においては、ことさら、「101」と「NEO」との各文字を分離・抽出して把握、認識しなければならない特段の事情は見出せない。

そうとすれば、本願商標は、その構成全体として一体不可分の、特定の語義を有しない一種の造語とみるのが相当であり、これをその指定商品について使用しても自他商品を識別する標識としての機能を十分に果たし得るものといわなければならない。

したがって、本願商標が商標法第3条第1項第3号に該当するとして、本願を拒絶した原査定は妥当ではなく、取り消しを免れない。

その他、政令で定める期間内に本願について拒絶の理由を発見しない。

よって、結論のとおり審決する。

A判定なら印紙代込み全額返金

過去の審決を調べたあと、登録可能性を無料で確認しませんか?

Sokuhyoなら約1分でAI判定(A〜C)。A判定なら印紙代込みの全額返金保証が付きます。

無料でAI商標調査を試す(約1分)

第3条第1項第3号が問題となった他の審決です。

第3条第1項第3号の審決をもっと見る

Next Action

関連する調査・サービス

類似審決の追加調査や区分・類似群の確認、中間応答の相談へ進めます。

次の一歩へ

商標の登録可能性を無料で確認するか、出願から登録までの流れ・費用の目安を把握できます。