結論テキスト
本願商標は、登録すべきものとする。
Trademark Appeal Case
本データベースは、特許庁の審決例をAIで解析・要約したものです。拒絶理由通知に対する意見書作成や、審判請求書等の作成時の参考としてお役立てください。
| 審判番号 | 不服2005−23762(T2005−23762/J1) |
|---|---|
| 審判種別 | 不服 |
| 結論 | 勝訴(請求認容) |
本願商標は、「ANYSIS」の文字を標準文字により書してなり、第18類及び第25類に属する願書記載のとおりの商品を指定商品として、平成17年4月13日に登録出願されたものである。
原査定において、本願の拒絶の理由に引用した登録第2369379号商標は、「ANESIS」及び「アネシス」の文字を二段に横書きしてなり、平成1年5月26日登録出願、第17類に属する商標登録原簿に記載のとおりの商品を指定商品として、同4年1月31日に設定登録、その後、指定商品については、平成14年6月19日に第5類、第9類、第10類、第16類、第17類、第20類、第21類、第22類、第24類及び第25類に属する商標登録原簿に記載とおりの商品への書換登録がされ、現に有効に存続しているものである。
同じく、登録第3311130号商標は、「アネシス」の文字を横書きしてなり、平成6年10月7日登録出願、第6類に属する商標登録原簿に記載のとおりの商品を指定商品として、同9年5月23日に設定登録されたものである。
同じく、登録第4404616号商標は、「アネシス」の文字(標準文字)を横書きしてなり、平成11年8月9日登録出願、第21類に属する商標登録原簿に記載のとおりの商品を指定商品として、同12年7月28日に設定登録されたものである。
同じく、登録第4404617号商標は、「ANESIS」の文字(標準文字)を横書きしてなり、平成11年8月9日登録出願、第21類に属する商標登録原簿に記載のとおりの商品を指定商品として、同12年7月28日に設定登録されたものである。
同じく、登録第4404618号商標は、「ANESYS」の文字(標準文字)を横書きしてなり、平成11年8月9日登録出願、第21類に属する商標登録原簿に記載のとおりの商品を指定商品として、同12年7月28日に設定登録されたものである。
以下、これらをまとめて「引用各商標」という。
本願商標は、その構成前記1のとおり、「ANYSIS」の文字よりなるものであるところ、構成中、前半部の「ANY」は、「いくつかの」等の意味を有する一般的に親しまれた英語「any」を大文字で表したものであるから、「エニー」と発音され、後半部の「SIS」は、「シス」と無理なく称呼し得るから、これよりは、その構成文字全体に相応して「エニーシス」の称呼を生ずるとみるのが相当である。
他方、引用各商標からは、その構成文字より「アネシス」の称呼を生じるものである。
そうとすると、本願商標と引用各商標より生ずる上記称呼は、明らかにその音構成を異にする非類似のものといえる。
したがって、本願商標と引用各商標とが称呼上類似するものとして、本願商標を商標法第4条第1項第11号に該当するとした原査定は、取消しを免れない。
その他、政令で定める期間内に本願について拒絶の理由を発見しない。
よって、結論のとおり審決する。
Next Action
類似審決の追加調査から中間応答、新規出願の費用確認まで、この審決を起点に次のアクションへ進めます。
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