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結論

勝訴(請求認容)

第4条第1項第16号「品質誤認と指定商品補正」の商標審決・判断理由(審判番号:平成11年審判第760号|拒絶査定取消・登録)

審判番号
平成11年審判第760号
審判種別
不服

本文で言及されている区分

事件のポイント・要約

対象商標
本件商標(図形等・本文参照)
争点(論点)
品質誤認と指定商品補正
適用条文
第4条第1項第16号
指定商品・役務の区分
本文参照
最終結論
拒絶査定取消・登録(勝訴(請求認容))

この審決(審判平成11年審判第760号・不服)は、本件商標について、商標法第4条第1項第16号への該当性が争われた事例です。主な争点は「品質誤認と指定商品補正」です。特許庁は「原査定を取り消す」と判断しました(拒絶査定取消・登録)。類似する商標を出願する際は、本件の判断枠組みを踏まえて称呼・外観・観念や指定商品の重なりを事前に確認することが重要です。

※ 上記は審決公報の本文から自動で整理した要約です。正確な内容は下記の公報原文をご確認ください。

結論テキスト

原査定を取り消す。
本願商標は、登録すべきものとする。

理由テキスト

本願商標は、願書に添付された商標を表示する書面に示すとおりの構成よりなり、第5類「薬剤」を指定商品として、平成9年3月31日に登録出願したものであるが、指定商品については、その後、同11年2月2日付けの手続補正書において、「別府温泉産出の湯の花のエキスを含んだ薬剤」と補正したものである。

これに対し、「本願商標は、『別府温泉産出の天然の湯の花のエキスを含んだ商品』であることを容易に認識する『別府温泉天然湯の花エキス』の文字を有してなるものであるところ、本願指定商品中『別府温泉産出の湯の花のエキスを含んだ薬剤』以外の商品に使用するときは、商品の品質について誤認を生じるおそれがあるものと認める。したがって、本願商標は、商標法第4条第1項第16号に該当する。」旨認定して、本願を拒絶したものである。

しかしながら、本願の指定商品を上記のとおり補正した結果、本願商標をその指定商品に使用しても、商品の品質について誤認を生ずるおそれがなくなったものである。

してみれば、本願商標は、商標法第4条第1項第16号に該当するものとした原査定の拒絶理由は解消した。

その他、本願を拒絶すべき理由を発見しない。

よって、結論のとおり審決する。

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