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Trademark Appeal Case

指定商品役務の明確性

本データベースは、特許庁の審決例をAIで解析・要約したものです。拒絶理由通知に対する意見書作成や、審判請求書等の作成時の参考としてお役立てください。

基本情報

審判番号不服2009−650185(T2009−650185/J1)
審判種別不服
結論勝訴(請求認容)

結論テキスト

原査定を取り消す。
本願商標は、登録すべきものとする。

理由テキスト

1 本願商標

本願商標は、「AUBADE L’ ART D’AIMER」の欧文字を書してなり、日本国を指定する国際登録において指定された第3類、第25類及び第35類に属する商品及び役務を指定商品及び指定役務として、2005年7月21日にフランス国においてした商標登録出願に基づいてパリ条約第4条による優先権を主張し、2006年(平成18年)1月3日に国際商標登録出願されたものである。

その後、2007年(平成19年)8月3日に国際登録簿に記録された限定の通報、及び2008年(平成20年)8月14日に国際登録簿に記録された所有権の一部移転の通報があった結果、第3類「Soaps;perfumery;essential oils;cosmetics;hair lotions;dentifrices;depilatories;make−up removing products;lipsticks;beauty masks;shampoos.」を指定商品とする国際登録第875379C号に係る国際商標登録出願となったものである。

2 原査定の拒絶の理由の要点

原査定は、次の(1)及び(2)のとおり判断し、本願を拒絶したものである。

(1)本願に係る指定役務は、その内容及び範囲を明確に指定したものとは認められない。

したがって、本願は、商標法第6条第1項の要件を具備しない。

(2)本願商標は、登録第4348770号商標、登録第4490340号商標及び登録第4559970号商標と、同一又は類似の商標であって、同一又は類似の商品について使用するものであるから、商標法第4条第1項第11号に該当する。

3 当審の判断

本願商標の指定商品は、上記1のとおりとなった結果、原審における拒絶の理由はいずれにも該当しないものとなった。

したがって、本願が商標法第6条1項の規定の要件を具備しないとし、かつ、本願商標が同法第4条第1項第11号に該当するとして、本願を拒絶した原査定の拒絶の理由は、解消した。

その他、本願について拒絶の理由を発見しない。

よって、結論のとおり審決する。

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