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結論

勝訴(請求認容)

第4条第1項第11号「指定商品削除による拒絶理由解消」の商標審決・判断理由(審判番号:不服2010−17132(T2010−17132/J1)|拒絶査定取消・登録)

審判番号
不服2010−17132(T2010−17132/J1)
審判種別
不服

本文で言及されている区分

事件のポイント・要約

対象商標
本件商標(図形等・本文参照)引用商標「BENSON」
争点(論点)
指定商品削除による拒絶理由解消
適用条文
第4条第1項第11号
指定商品・役務の区分
本文参照
最終結論
拒絶査定取消・登録(勝訴(請求認容))

この審決(審判不服2010−17132(T2010−17132/J1)・不服)は、本件商標と引用商標「BENSON」について、商標法第4条第1項第11号への該当性が争われた事例です。主な争点は「指定商品削除による拒絶理由解消」です。特許庁は「原査定を取り消す」と判断しました(拒絶査定取消・登録)。類似する商標を出願する際は、本件の判断枠組みを踏まえて称呼・外観・観念や指定商品の重なりを事前に確認することが重要です。

※ 上記は審決公報の本文から自動で整理した要約です。正確な内容は下記の公報原文をご確認ください。

結論テキスト

原査定を取り消す。
本願商標は、登録すべきものとする。

理由テキスト

1 本願商標

本願商標は、別掲のとおりの構成よりなり、第9類「写真機用ケース,その他の写真機械器具,映画機械器具,双眼鏡用ケース,その他の光学機械器具,携帯ラジオ受信機用ケース,携帯電話器用ケース,その他の電気通信機械器具,電子応用機械器具及びその部品,眼鏡ケース,眼鏡立て,その他の眼鏡並びに眼鏡の部品及び附属品」、第16類「ペンケース,その他の文房具類,写真立て」、第18類「旅行かばん,書類入れかばん,学生かばん,ランドセル,ハンドバッグ,その他のかばん類,買物袋(車付きのものを含む。),財布(貴金属製のものを除く。),がま口(貴金属製のものを除く。),名刺入れ,定期券入れ,巾着袋,その他の袋物,携帯用化粧道具入れ,帽子つば製造用皮革,その他の皮革」及び第25類「被服,ガーター,靴下止め,ズボンつり,バンド,ベルト」を指定商品として平成20年6月10日に登録出願されたものである。

その後、第18類の指定商品については、当審における平成22年7月30日付け手続補正書により削除された。

2 引用商標

原査定において、本願商標が商標法第4条第1項第11号に該当するとして拒絶の理由に引用した登録第1438650号商標(以下「引用商標」という。)は、「BENSON」の欧文字を横書きしてなり、昭和50年4月28日登録出願、第21類「かばん類、袋物」を指定商品として、同55年10月31日設定登録され、平成12年12月27日に指定商品を第18類「かばん類,袋物」とする指定商品の書換登録がされ、現に有効に存続しているものである。

3 当審の判断

本願商標の指定商品は、前記1のとおり補正された結果、引用商標の指定商品と同一又は類似の商品は、すべて削除された。

その結果、本願商標の指定商品は、引用商標の指定商品と類似しない商品になった。

したがって、本願商標が商標法第4条第1項第11号に該当するとして、本願を拒絶した原査定の拒絶の理由は解消した。

その他、政令で定める期間内に本願について拒絶の理由を発見しない。

よって、結論のとおり審決する。

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