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結論

敗訴(請求棄却)

第4条第1項第15号「筆記体「Polo」と著名商標の混同」の商標審決・判断理由(審判番号:平成10年審判第18241号|請求不成立)

審判番号
平成10年審判第18241号
審判種別
不服

本文で言及されている区分

事件のポイント・要約

対象商標
本件商標(図形等・本文参照)
争点(論点)
筆記体「Polo」と著名商標の混同
適用条文
第4条第1項第15号
指定商品・役務の区分
本文参照
最終結論
請求不成立(敗訴(請求棄却))

この審決(審判平成10年審判第18241号・不服)は、本件商標について、商標法第4条第1項第15号への該当性が争われた事例です。主な争点は「筆記体「Polo」と著名商標の混同」です。特許庁は「本件審判の請求は、成り立たない」と判断しました(請求不成立)。他人の周知・著名な商標と出所混同を生じるおそれがないか、出願前に使用状況まで含めて確認することが重要です。

※ 上記は審決公報の本文から自動で整理した要約です。正確な内容は下記の公報原文をご確認ください。

結論テキスト

本件審判の請求は、成り立たない。

理由テキスト

1 本願商標

本願商標は、別掲のとおりの構成よりなり、第25類「被服,ガーター,靴下止め,ズボンつり,バンド,ベルト,履物,運動用特殊衣服,運動用特殊靴」を指定商品として、平成8年11月25日に登録出願されたものであるが、指定商品については、平成10年12月17日付手続補正書をもって「被服」と補正されたものである。

2 当審の拒絶の理由及び当審の判断

当審において、平成12年1月18日付けで、「本願商標は、その構成中にアメリカ合衆国在住のデザイナー、ラルフ・ローレンのデザインに係る商品「被服、眼鏡」等を表示するための標章を総称するものとして、本願商標の登録出願前よりわが国の取引者、需要者の間に広く認識されている『POLO』、『Polo』と同一綴り文字よりなる筆記体の『Polo』の文字を有してなるものであるから、これをその指定商品について使用するときは、ラルフ・ローレンと経済的又は組織的に何等かの関係を有する者の業務に係る商品であるかの如く、その商品の出所について混同を生ずるおそれがあるものといわなければならない。

したがって、この商標登録出願に係る商標は、商標法第4条第1項第15号に該当する。」との新たな拒絶理由を通知し、期間を指定して意見書を提出する機会を与えたが、請求人は、何等応答するところがない。

そして、上記の拒絶理由は妥当なものと認められるので、本願は、この拒絶理由によって拒絶すべきものである。

よって、結論のとおり審決する。

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