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結論

敗訴(請求棄却)

第4条第1項第11号「「VERY」と「ベリー」の称呼類似」の商標審決・判断理由(審判番号:不服2000−4833(T2000−4833/J1)|請求不成立)

審判番号
不服2000−4833(T2000−4833/J1)
審判種別
不服

本文で言及されている区分

事件のポイント・要約

対象商標
本件商標(図形等・本文参照)
争点(論点)
「VERY」と「ベリー」の称呼類似
適用条文
第4条第1項第11号
指定商品・役務の区分
本文参照
最終結論
請求不成立(敗訴(請求棄却))

この審決(審判不服2000−4833(T2000−4833/J1)・不服)は、本件商標について、商標法第4条第1項第11号への該当性が争われた事例です。主な争点は「「VERY」と「ベリー」の称呼類似」です。特許庁は「本件審判の請求は、成り立たない」と判断しました(請求不成立)。類似する商標を出願する際は、本件の判断枠組みを踏まえて称呼・外観・観念や指定商品の重なりを事前に確認することが重要です。

※ 上記は審決公報の本文から自動で整理した要約です。正確な内容は下記の公報原文をご確認ください。

結論テキスト

本件審判の請求は、成り立たない。

理由テキスト

本願商標は、別記に示すとおりの構成よりなり、第37類「建築一式工事,しゅんせつ工事,土木一式工事,舗装工事,石工事,ガラス工事,鋼構造物工事,左官工事,大工工事,タイル・れんが又はブロックの工事,建具工事,鉄筋工事,塗装工事,とび・土工又はコンクリートの工事,内装仕上工事,板金工事,防水工事,屋根工事,管工事,機械器具設置工事,さく井工事,電気工事,電気通信工事,熱絶縁工事」を指定役務として、平成10年9月8日に登録出願されたものある。

これに対し、原査定において本願商標の拒絶の理由に引用した登録第4109055号商標は、「ベリー」の文字と「bury」の文字とを二段に併記してなり、第37類「建築一式工事,しゅんせつ工事,土木一式工事,舗装工事,石工事,ガラス工事,鋼構造物工事,左官工事,大工工事,タイル・れんが又はブロックの工事,建具工事,鉄筋工事,塗装工事,とび・土工又はコンクリートの工事,内装仕上工事,板金工事,防水工事,屋根工事,給排水衛生設備工事及びその他の管工事,機械器具設置工事,さく井工事,電気工事,電気通信工事,熱絶縁工事,舗装工事の監理,舗装工事に関する助言,道路の清掃,土木機械器具の貸与」を指定役務として、平成7年3月22日に登録出願され、平成10年1月30日に設定登録されているものである。同じく、登録第4109056号商標は、「Bury」の文字を横書きしてなり、第37類「建築一式工事,しゅんせつ工事,土木一式工事,舗装工事,石工事,ガラス工事,鋼構造物工事,左官工事,大工工事,タイル・れんが又はブロックの工事,建具工事,鉄筋工事,塗装工事,とび・土工又はコンクリートの工事,内装仕上工事,板金工事,防水工事,屋根工事,給排水衛生設備工事及びその他の管工事,機械器具設置工事,さく井工事,電気工事,電気通信工事,熱絶縁工事,舗装工事の監理,舗装工事に関する助言,道路の清掃,土木機械器具の貸与」を指定役務として、平成7年3月22日に登録出願され、平成10年1月30日に設定登録されているものである。

そこで、本願商標と引用各商標との類否について判断するに、本願商標は、別記に示すとおりの構成よりなるところ、その構成中に「V」及び「Y」のそれぞれの文字部分の上に小さい黒丸を描いてなり、また、語尾部分において、「!」を有してなるとしても、本願商標に接する取引者、需要者は、「非常な、たいへん」等の意味を有する英語として親しまれている「VERY」の欧文字を表したものと容易に認識し把握するものとみるのが相当である。

他方、引用各商標は、上記に示すとおりの構成よりなり、その構成文字に相応して、「ベリー」の称呼を生ずること明らかである。

してみれば、本願商標は、引用各商標と外観及び観念について差異を有するとしても、「ベリー」の称呼を共通にする類似の商標であり、かつ、本願の指定役務は、引用各商標の指定役務と同一又は類似する役務と認められるから、結局、本願商標は、商標法第4条第1項第11号に該当し、登録することができない。

よって、結論のとおり審決する。

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