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結論

勝訴(請求認容)

第4条第1項第15号「著名商標と指定商品縮減」の商標審決・判断理由(審判番号:不服2000−15654(T2000−15654/J1)|拒絶査定取消・登録)

審判番号
不服2000−15654(T2000−15654/J1)
審判種別
不服

事件のポイント・要約

対象商標
本件商標(図形等・本文参照)
争点(論点)
著名商標と指定商品縮減
適用条文
第4条第1項第15号
指定商品・役務の区分
本文参照
最終結論
拒絶査定取消・登録(勝訴(請求認容))

この審決(審判不服2000−15654(T2000−15654/J1)・不服)は、本件商標について、商標法第4条第1項第15号への該当性が争われた事例です。主な争点は「著名商標と指定商品縮減」です。特許庁は「原査定を取り消す」と判断しました(拒絶査定取消・登録)。他人の周知・著名な商標と出所混同を生じるおそれがないか、出願前に使用状況まで含めて確認することが重要です。

※ 上記は審決公報の本文から自動で整理した要約です。正確な内容は下記の公報原文をご確認ください。

結論テキスト

原査定を取り消す。
本願商標は、登録すべきものとする。

理由テキスト

本願商標は、「CHRONO CROSS」(「標準文字」による商標)の文字を横書きしてなり、平成11年12月24日に登録出願、指定商品については願書記載の指定商品を当審において縮減補正しているものである。 これに対し、原査定は、「この商標登録出願に係る商標は、構成中に「CROSS」の文字を普通に用いられる方法で顕著に書してなるところ、該文字は、本願の出願前において、アメリカ合衆国所在の国際的著名な法人「A.T.Cross Company」の有する該法人傘下の営業標識(我が国においての総代理店「クロス・オブ・ジャパン」が販売する文房具類の商標)として、国際的に周知著名なものであるから、出願人が本願商標をその指定商品について使用するときには、これが恰も上記会社或いはこれと何等かの関係を有する者の取り扱いに係る商品であるかのごとく、その商品の出所について混同を生じさせるおそれがあるものと認めます。したがって、この商標登録出願に係る商標は、商標法第4条第1項第15号に該当します。」として、本願を拒絶したものである。

しかしながら、前示のとおり当審において指定商品が縮減補正された結果、残余の指定商品については商品の出所について混同を生ずるおそれはなくなったと認められる。

してみれば、本願商標が商標法第4条第1項第15号に該当するとした原査定の拒絶の理由は解消した。

その他、本願について拒絶をすべき理由を発見しない。

よって、結論のとおり審決する。

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