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結論

勝訴(請求認容)

第4条第1項第15号「著名商標と出願人同一性」の商標審決・判断理由(審判番号:不服2000−13857(T2000−13857/J1)|拒絶査定取消・登録)

審判番号
不服2000−13857(T2000−13857/J1)
審判種別
不服

事件のポイント・要約

対象商標
本件商標(図形等・本文参照)
争点(論点)
著名商標と出願人同一性
適用条文
第4条第1項第15号
指定商品・役務の区分
本文参照
最終結論
拒絶査定取消・登録(勝訴(請求認容))

この審決(審判不服2000−13857(T2000−13857/J1)・不服)は、本件商標について、商標法第4条第1項第15号への該当性が争われた事例です。主な争点は「著名商標と出願人同一性」です。特許庁は「原査定を取り消す」と判断しました(拒絶査定取消・登録)。他人の周知・著名な商標と出所混同を生じるおそれがないか、出願前に使用状況まで含めて確認することが重要です。

※ 上記は審決公報の本文から自動で整理した要約です。正確な内容は下記の公報原文をご確認ください。

結論テキスト

原査定を取り消す。
本願商標は、登録すべきものとする。

理由テキスト

1 本願商標

本願商標は、願書に記載したとおりの商標であり、平成10年10月29日に登録出願され、指定商品については願書記載のとおりである。

2 原査定の拒絶の理由の要点

本願商標は、ヤマハ発動機株式会社が「モーターボート」等の商品について使用した結果、本願商標の出願時において同人の取り扱いに係る商品を表示するものとして、需要者間に広く認識された商標(日本国著名商標集にも掲載済み)「WAVERUNNER」の文字と文字種、文字構成が同一と認められる「WAVERUNNER」の文字を書してなるものであるから、これを出願人がその指定商品に使用するときは、これが恰も上記の者の業務に係り、あるいは何等かの関係ある商品であるかの如く(本願の指定商品も、前記著名商標の指定商品も共に機械器具の分野に属する商品であることから)、商品の出所についての混同を生じさせるおそれがあるものと認める。

したがって、本願商標は、商標法第4条第1項第15号に該当する。

3 当審の判断

当審において商標登録出願人名義変更届が提出された結果、本願商標の出願人(請求人)は、ヤマハ発動機株式会社となったものである。

そうすると、本件商標を商標法第4条第1項第15号に該当するとした原査定の拒絶の理由は解消した。

その他、本願について拒絶の理由を発見しない。

よって、結論のとおり審決する。

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