解説・実務のポイント
かつては特定の企業が独占していた商標が、一般消費者に「その商品の一般的な名前(代名詞)」として使われすぎた結果、商標としての識別力を失ってしまうこと(例:エスカレーターなど)。
【実務TIPS】自社の大ヒット商品こそ要注意です。広報部がプレスリリースで商標を動詞として使ったり(「〇〇する」等)、一般名詞を併記せずに使っている場合は即座に指導が必要です。「必ず®マークを付与し、後ろに一般名詞(〇〇製スキャナー等)を付ける」という社内向けガイドラインの策定が知財の腕の見せ所です。