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結論

勝訴(請求認容)

商標「エスイア」の指定商品補正による拒絶理由解消(第4条第1項第11号|審判不服2001−14371(T2001−14371/J1))

審判番号
不服2001−14371(T2001−14371/J1)
審判種別
不服

本文で言及されている区分

事件のポイント・要約

対象商標
本件商標「エスイア」
争点(論点)
指定商品補正による拒絶理由解消
適用条文
第4条第1項第11号
指定商品・役務の区分
本文参照
最終結論
拒絶査定取消・登録(勝訴(請求認容))

この審決(審判不服2001−14371(T2001−14371/J1)・不服)は、本件商標「エスイア」について、商標法第4条第1項第11号への該当性が争われた事例です。主な争点は「指定商品補正による拒絶理由解消」です。特許庁は「原査定を取り消す」と判断しました(拒絶査定取消・登録)。類似する商標を出願する際は、本件の判断枠組みを踏まえて称呼・外観・観念や指定商品の重なりを事前に確認することが重要です。

※ 上記は審決公報の本文から自動で整理した要約です。正確な内容は下記の公報原文をご確認ください。

結論テキスト

原査定を取り消す。
本願商標は、登録すべきものとする。

理由テキスト

1 本願商標

本願商標は、「エスイア」の文字を標準文字で表してなり、第14類、第20類、第21類、第24類、第26類及び第28類に属する願書記載の商品を指定商品とし、平成10年5月18日に登録出願され、その後、指定商品については、同15年10月16日及び同年11月12日付け手続補正書により、最終的に、第14類「貴金属製食器類,貴金属製ティーセット,貴金属製タンブラー,貴金属製ナプキンリング,貴金属製盆,貴金属製針箱,貴金属製宝石箱,貴金属製ろうそく立て,貴金属製氷おけ,貴金属製シャンパンおけ,貴金属製フルーツカップ,貴金属製花瓶,貴金属製額縁,貴金属製鏡,貴金属及びその合金(歯科用のものを除く。),宝石,貴石,時計」、第20類「家具,姿見台その他の鏡,額縁,額縁用飾り縁,木製・ろう製・石膏製又はプラスチック製の置物,木製・ろう製・石膏製又はプラスチック製の胸像,宝石箱(貴金属製のものを除く。)」、第21類「花用の支持具(生け花用のもの),花瓶(貴金属製のものを除く。),植木鉢覆い(紙製のものを除く。),ろうそく立て(貴金属製のものを除く。),食器として用いられるガラス製容器,卵立て(貴金属製のものを除く。),食卓用塩入れ及びこしょう入れ(貴金属製のものを除く。),盆(貴金属製のものを除く。),食器として用いられる台所用の容器(貴金属製のものを除く。),食器類(貴金属製のものを除く。),台所用器具(貴金属製のものを除く。),氷おけ及びシャンパンおけ(貴金属製のものを除く。),ナプキンリング(貴金属製のものを除く。),家庭用バスケット(貴金属製のものを除く。),くし及び化粧用スポンジ,ブラシ(絵筆及び塗装用ブラシを除く。),清掃用具,スチールウール,ガラス基礎製品(建築用のものを除く。)」、第24類「織物製家庭用リネン製品,織物製食卓用リネン製品,浴用リネン製品(衣服を除く。),ベッド用リネン製品,ベッドカバー,織物,ベッド用毛布,テーブル掛け(紙製のものを除く)」、第26類「造花,造花の花輪,布製の花,レース及びししゅう布,リボン及び組みひも,ボタン,フックアンドアイ,針類」及び第28類「ゲーム用具,おもちゃ,熊のぬいぐるみ,運動用具(衣服・靴・運動用マットを除く。),クリスマスツリー用装飾品(装飾用照明及び菓子を除く。),合成材料製クリスマスツリー,クリスマスツリー用ろうそく立て」と補正されたものである。

2 原査定の拒絶理由の要点

原査定は、「本願商標は、登録第2572339号商標(以下「引用商標」という。)と同一又は類似の商標であって、同一又は類似の商品について使用するものであるから、商標法第4条第1項第11号に該当する。また、本願の指定商品中には、不明確な記載があり、政令で定める商品及び役務の区分に従って商品を指定したものと認めることができないから、商標法第6条第1項及び第2項の要件を具備しない。」旨認定、判断し、本願を拒絶したものである。

3 当審の判断

本願商標は、その指定商品について、前記1のとおり補正された結果、引用商標の指定商品と同一又は類似の商品は、すべて削除されたと認められるものである。その結果、本願商標は、引用商標と指定商品において互いに抵触しないものとなった。

また、前記1の補正によって、本願の指定商品は、商標法第6条第1項及び第2項の要件を具備するものとなった。

したがって、本願商標が商標法第4条第1項第11号に該当する、また、本願が商標法第6条第1項及び第2項の要件を具備しないとした原査定の拒絶の理由は解消した。

その他、本願について拒絶の理由を発見しない。

よって、結論のとおり審決する。

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