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結論

勝訴(請求認容)

商標「古代食おこげ」のおこげの品質誤認と指定商品(第4条第1項第16号|審判不服2011−27776(T2011−27776/J1))

審判番号
不服2011−27776(T2011−27776/J1)
審判種別
不服

本文で言及されている区分

事件のポイント・要約

対象商標
本件商標「古代食おこげ」
争点(論点)
おこげの品質誤認と指定商品
適用条文
第4条第1項第16号
指定商品・役務の区分
本文参照
最終結論
拒絶査定取消・登録(勝訴(請求認容))

この審決(審判不服2011−27776(T2011−27776/J1)・不服)は、本件商標「古代食おこげ」について、商標法第4条第1項第16号への該当性が争われた事例です。主な争点は「おこげの品質誤認と指定商品」です。特許庁は「原査定を取り消す」と判断しました(拒絶査定取消・登録)。類似する商標を出願する際は、本件の判断枠組みを踏まえて称呼・外観・観念や指定商品の重なりを事前に確認することが重要です。

※ 上記は審決公報の本文から自動で整理した要約です。正確な内容は下記の公報原文をご確認ください。

結論テキスト

原査定を取り消す。
本願商標は、登録すべきものとする。

理由テキスト

1 本願商標

本願商標は、「古代食おこげ」の文字を標準文字で表してなり、第29類、第30類及び第32類に属する願書記載のとおりの商品を指定商品として、平成22年11月18日に登録出願され、その後、指定商品については、原審における平成23年3月30日提出の手続補正書により、第29類「肉類・乳製品・食用たんぱくを主原料とするおこげ状の加工食品,野菜又は果実を主原料とするおこげ状の加工食品,加工野菜又は加工果実を主原料とするおこげ状の加工食品,ビタミン・ミネラル・アミノ酸を主原料とするおこげ状の加工食品,カルシウム・マグネシウムを主原料とするおこげ状の加工食品」、第30類「茶を主原料とするおこげ状の加工食品,食酢・黒酢を主原料とするおこげ状の加工食品,ブドウ糖・オリゴ糖・乳糖・麦芽糖を主原料とするおこげ状の加工食品,プロポリス・ローヤルゼリー・蜂蜜を主原料とするおこげ状の加工食品,穀物を主原料とするおこげ状の加工食品,酵母・麹を主原料とするおこげ状の加工食品,酒かすを主原料とするおこげ状の加工食品,食用粉類を主原料とするおこげ状の加工食品,麦芽・胚芽を主原料とするおこげ状の加工食品」及び第32類「おこげ風味の清涼飲料,おこげ風味の果実飲料,おこげ風味の乳清飲料,おこげ風味の飲料用野菜ジュース」に補正されたものである。

2 原査定の拒絶の理由の要旨

原査定は、「本願商標は、その構成中に『釜の底に焦げついた飯。こげめし。』を指称する『御焦げ』に通じる『おこげ』の文字を有してなることから、本願商標をその指定商品について使用すると、本願商標に接する取引者、需要者は、該商品が、恰も『こげめしを使用してなる商品』であるかの如く、商品の品質について誤認を生じさせるおそれがある。したがって、本願商標は、商標法第4条第1項第16号に該当する。」旨認定、判断し、本願を拒絶したものである。

3 当審の判断

本願の指定商品について補正された結果、本願商標が商標法第4条第1項第16号に該当するものとして本願を拒絶した原査定の拒絶の理由は、解消した。

その他、政令で定める期間内に本願について拒絶の理由を発見しない。

よって、結論のとおり審決する。

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